【今日からできる!】iPhone/Androidのバッテリーを長持ちさせる10の裏ワザと節約術【天六店】

バッテリー劣化の画像

「自分のスマホ、最近電池の持ちが良くないなぁ?」スマホを使っていて、こんな経験ありませんか? 外出先でバッテリーが切れるのは本当に困りますよね。実は、日々のちょっとした工夫で、スマホのバッテリー寿命を延ばし、電池持ちを格段に良くすることができます。

今回は、iPhoneとAndroid、どちらのユーザーにも役立つバッテリー長持ちの「裏ワザ」と「節約術」を10個ご紹介します!

1. 画面の明るさを自動調整に設定、または手動で下げる

スマホのバッテリーを最も消費するのは「画面」です。

  • 自動調整機能の活用: 周囲の明るさに合わせて画面の明るさを自動で最適化してくれる「明るさの自動調整」機能をオンにしましょう。
  • 手動での調整: ほとんどの場面で、画面の明るさは最大にする必要はありません。手動で少し暗めに設定するだけでも、バッテリー消費を抑えられます。

2. 不要な通知はオフにする

アプリからのプッシュ通知は、画面をオンにしたり、音を鳴らしたりするため、バッテリーを消費します。

  • 設定で通知をオフに: あまり見ないアプリや、通知が頻繁に来るアプリは、設定から通知をオフにしましょう。
  • 通知の表示方法を最適化: 必要な通知も、画面に表示されるポップアップを控えめにするなど、表示方法を見直すことで節約できます。

3. 位置情報サービスの使用を見直す

地図アプリや天気予報など、位置情報を使用するアプリはバッテリーを多く消費します。

  • 「App使用中のみ」に設定: 位置情報サービスの設定で、アプリがバックグラウンドでも常に位置情報を取得しないよう、「Appの使用中のみ許可」を選択しましょう。
  • 不要なアプリはオフに: 位置情報が不要なアプリは、このサービス自体をオフにしましょう。
  • GPSを使う必要が無いときはそれ自体をオフに:これだけで1~2割ほど電池持ちが良くなることも

4. Wi-FiやBluetoothは必要な時だけオンに

Wi-FiやBluetoothは、常に電波を探している状態だとバッテリーを消費します。

  • 使わない時はオフに: 自宅やオフィス以外では、Wi-Fiをオフにする習慣をつけましょう。Bluetooth機器を使わない時もオフに。
  • 機内モードの活用: 電波の届きにくい場所や、機内などでは、いっそのこと「機内モード」にすることで、電波を探す無駄なバッテリー消費を抑えられます。

5. アプリのバックグラウンド更新を制限する

アプリが起動していない時でも、裏で情報を更新し続ける「バックグラウンド更新」はバッテリーを消耗します。

  • 必要なアプリのみ許可: 設定から、本当に必要なアプリだけバックグラウンド更新を許可し、それ以外はオフにしましょう。これは自動での更新を止めてアプリを使いたいときになったらその時に更新が入ります。
  • バックグラウンドでの位置情報取得も確認: アプリによっては、バックグラウンドで位置情報を取得し続けている場合もあります。こちらも確認し、不要なものは制限しましょう。

6. ダークモードを活用する(特に有機ELディスプレイ)

ダークモード(画面全体が黒基調になる設定)は、有機ELディスプレイを搭載したスマホの場合(例:iPhoneはX以降、androidはミドルレンジ価格帯のスマホ以降) 黒い部分が完全に発光しないため、バッテリー消費を抑えられます。

  • 設定でオンに: ぜひダークモードを試してみてください。目にも優しく、見た目の印象も変わります。

7. 自動ロック(画面オフ)までの時間を短くする

画面がオンになっている時間が長いほど、バッテリーは消費されます。

  • 短い時間に設定: スマホを使わないときに自動的に画面がオフになるまでの時間を短く設定しましょう。例えば、「30秒」や「1分」がおすすめです。

8. アニメーションや視差効果を減らす

壁紙の動きやアプリを開くときのアニメーションなど、視覚効果はバッテリーを消費します。

  • 設定でオフに: アニメーションを減らす設定にすることで、バッテリー節約だけでなく、動作が軽く感じることもあります。(iPhoneの場合:設定→アクセシビリティ→動作→視覚効果を減らす)

9. スマホの「最適化された充電」を利用する

多くのスマホには、バッテリーの劣化を抑えるための充電最適化機能が搭載されています。

  • 機能をオンに: この機能をオンにすることで、バッテリーが急激に劣化するのを防ぎ、結果的にバッテリー寿命を延ばすことができます。
  • 普段の充電量を意識:出先などですぐに充電ができないなどの場合は100%が望ましいですが、そうでない場合であれば充電は30%~80%の範囲で調節しながら使う方が劣化スピードが遅くなります。

10. バッテリーに負荷をかける行動を避ける

高温・低温環境下での使用や、充電中のスマホ操作はバッテリーに大きな負荷をかけます。

  • 充電中の過度な操作は避ける: 充電中はなるべくスマホの操作を控えましょう。
  • 直射日光を避ける: 夏場の車内など、高温になる場所での放置は避けてください。【バッテリーだけでなく本体基盤のトラブルにつながることも】

バッテリーの減りが改善しない時は?

これらの裏ワザや節約術を試しても、スマホのバッテリーの持ちが明らかに悪い場合、それはバッテリー自体の劣化が原因かもしれません。

特に、以下のような症状が出ている場合は、バッテリー交換の時期が来ているサインです。

  • 充電がすぐに100%になるのに、あっという間に減ってしまう
  • 急に電源が落ちる
  • バッテリーが膨らんできた
  • 充電時の溜まるスピードが遅い

当店では、iPhone/Androidのバッテリー交換を即日対応で行っています。データそのままで、大切なスマホを再び快適に使えるようになります。

「スマホ 電池持ち 悪い」と感じたら、まずはお気軽にご相談ください。 無料診断も承っております!

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