【保存版】今一度ご確認を！使っていないiPad・タブレットのバッテリー膨張に注意スマートクリア ドン・キホーテ小樽店からの重要なお知らせ

こんにちは。小樽でスマホ・タブレット修理を行っているスマートクリア ドン・キホーテ小樽店です。

最近、iPadの修理でよくあるご相談のひとつが「バッテリーの膨張」です。
今回は、なぜこのような現象が起こるのか、放置するとどうなるのかを、初心者の方にもわかりやすく解説します。

なぜiPadのバッテリーは膨らむのか？

iPadのバッテリーが膨らむ主な理由は、内部にガスがたまることです。
このガスは、バッテリーが劣化し、内部の化学反応を正常にコントロールできなくなったときに発生します。

膨張が進行すると、画面が浮いたりフレームが歪んだりするため、外見からも異常がわかるようになります。
この状態は見た目の問題だけではなく、安全面でも非常に危険なサインです。

バッテリーが膨らむ原因と環境

iPadのバッテリーが膨張してしまう原因には、以下のような要素があります。

• 長年の使用によるバッテリーの劣化

• 高温の場所に長時間置く（車内やストーブ付近など）

• 過充電や充電しっぱなしの状態

• 過去に落下や衝撃を受けた履歴

• 充電しながらの長時間使用（動画視聴・ゲームなど）

• 充電口（LightningやUSB-C）のぐらつきによる通電不良

特に、夏場や暖房器具の近くなど、熱がこもる場所ではバッテリーへの負担が大きくなります。
また、iPadやiPhoneの充電口がグラグラしている状態で充電を続けると、電流が不安定になり、バッテリーに過剰な負荷をかけてしまいます。
このような状態が長く続くと、内部の劣化が進み、ガスが発生してバッテリーが膨張するのです。

実は内部ではこのように膨らんでいまして…

iPadのバッテリーは、一見すると1枚に見えますが、実際には2〜3個のセル（電池のかたまり）で構成されたユニットになっています。
これらのセルは、それぞれ独立して電気を貯めており、劣化のスピードに差が出ることがあります。

その結果、

• 片方のセルだけが膨張する

• 真ん中だけが浮いてくる

といった症状が現れます。

この「一部だけ膨らむ」というのは、iPad特有のよくある症状で、外見ではまだ使えそうに見えても、内部ではトラブルが進行している可能性があります。

バッテリー膨張を放置するとどうなる？

「ちょっと浮いてるだけだから大丈夫かな」と思って放置すると、以下のような深刻な問題に発展することがあります。

• 画面が圧迫されて割れるリスク

• 本体内部のパーツ（基板やケーブル）が破損する可能性

• 最悪の場合、発煙や発火の危険性も…

iPadは薄型設計のため、少しの膨張でも内部に大きなダメージを与えてしまう構造です。
「まだ使えるから」と油断せず、早めの修理やバッテリー交換を検討することが安全です。

まとめ：違和感を感じたらすぐにご相談を

iPadのバッテリーが膨らむ原因は、長期間の使用、熱、充電環境などさまざまです。
さらに、内部構造の影響で一部だけが膨らむことも珍しくありません。

特に、充電口の不具合や不安定な充電環境は見落とされがちですが、膨張を引き起こす要因となります。

もし「画面が浮いてきた」「背面が盛り上がっている気がする」といった違和感を感じたら、
スマートクリア ドン・キホーテ小樽店までお気軽にご相談ください。

当店では、iPadのバッテリー無料診断・交換修理を承っており、その場での状態確認やお見積もりも可能です。
小樽市内でiPadのバッテリー膨張にお困りの方は、ぜひご来店をお待ちしております。

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