iPhone14の画面が大変なことに!?防水・防塵は“無敵”じゃないって本当?【スマートクリアイオン札幌西岡店】


はじめに:最新スマホでも「完全防水」ではありません

iPhone14をはじめ、近年のスマートフォンは「防水・防塵性能」をアピールしています。Appleの公式サイトでも、iPhone14は「IP68等級(水深6メートルで最大30分間耐えられる)」というスペックが明記されています。しかし、実はこの数字はあくまで試験環境での性能。日常生活の中での高温・高湿度・水・砂・衝撃など、あらゆるシチュエーションに対して“無敵”というわけではありません。

スマートクリアイオン札幌西岡店には、「防水のはずなのに壊れた」というご相談が定期的に届きます。今回は、iPhone14など防水スマホでも故障しやすいシーンと、故障時の対処法について詳しく解説します。

iPhone14 サウナ   


NGな使い方:防水・防塵でも壊れるリスクが高いシーン

1. サウナ・温泉などの高温多湿環境

防水仕様のスマホでも、高温多湿には弱いです。サウナや温泉に持ち込むと内部のゴムパッキンが劣化したり、急激な温度差で結露が発生し、基板がショートしてしまうことがあります。

2. プールや海水浴などの水場

プールや海水浴での使用は非常に危険です。塩素や海水中の塩分・不純物が基板や接点にダメージを与え、時間差で不具合が発生することも少なくありません。

iPhone14 水没

3. 雨天での長時間使用

「ちょっとした雨なら大丈夫」と思っていても、画面のヒビやスピーカー部分から水分が侵入し、内部腐食の原因になることがあります。特に北海道のような寒暖差が激しい地域では注意が必要です。

4. 砂場や砂浜への持ち込み

砂粒は非常に細かく、スピーカーや充電口などから簡単に入り込みます。細かい砂がボタンの可動部分や基板に入り込むと、動作不良・ショート・異音などのトラブルにつながります。


「防水=安心」ではない理由

「防水性能があるから安心」と考えている方は多いですが、実際には以下の理由で故障リスクが高まります。

  • 経年劣化:購入当初の防水性能はゴムパッキンなどで維持されていますが、1~2年経つと劣化して性能が落ちます。
  • 衝撃・落下:一度でも強い衝撃を受けると、見えない内部のパッキンや接着部分が剥がれ、防水性能が失われます。
  • 改造や修理歴:非正規店での分解・修理後は、再度防水性能を完全に復元することが難しい場合があります。

そのため、「防水・防塵=完全に安全」ではないという認識を持つことが大切です。

iPhone14 カメラ水没


もし壊してしまったら?早めの対処がカギです

「気をつけていたのに壊れてしまった…」そんなときは、できるだけ早く専門店に相談することが重要です。水や砂が入り込んだまま放置すると、時間が経つほど腐食やショートが進み、修理費用が高額になったりデータが失われるリスクが高まります。

スマートクリアイオン札幌西岡店では、画面割れや水没修理、基板の不具合など、あらゆるスマートフォン修理に対応しています。iPhone14だけでなく、Android端末やiPadなど幅広い機種に対応可能です。


スマートクリアイオン札幌西岡店の強み

  • データそのまま修理対応:大切な写真や連絡先を守りながら修理可能(症状により例外あり)。
  • スピード修理:最短即日対応でお仕事やプライベートの中断時間を最小限に。
  • 豊富な実績:札幌エリアで数多くの修理実績と高いリピート率。
  • 安心価格:修理前に必ず見積りをご案内し、納得いただいてから作業。

まとめ:防水スマホでも「予防+早めの対応」が大切

  • 防水・防塵性能は「補助的なもの」と考える
  • サウナ・プール・砂場など過酷な環境への持ち込みはNG
  • 落下や経年劣化で防水性能は簡単に低下する
  • 万が一壊してしまったら、早めに専門店に相談

iPhone14の画面割れ・水没・基板故障などでお困りの際は、スマートクリアイオン札幌西岡店までお気軽にご相談ください。あなたの大切なスマホを全力でサポートいたします。