こんにちは!札幌市豊平区のスマホ修理店、スマートクリアイオン札幌西岡店です。
最近、ニュースやSNSで「AIグラス」「ARグラス」「オーディオグラス」という言葉を見かける機会が増えてきました。

どれも普通のメガネに電子機能を搭載した製品ですが、実際には役割が大きく異なります。
今回は、これから普及が期待されている3種類のスマートグラスについて、スマホ修理店の視点から分かりやすく解説します。
AIグラスは「周囲を理解して答えてくれるメガネ」

AIグラスは、カメラやマイク、スピーカーなどを搭載し、音声AIと会話できるメガネ型デバイスです。
代表的な機能には、次のようなものがあります。
- 見ているものについてAIに質問する
- 写真や動画をハンズフリーで撮影する
- 通話やメッセージを音声で操作する
- 外国語を翻訳する
- 音楽や音声案内を聞く
例えばMetaのAIグラスでは、カメラやオープンイヤースピーカーを使った撮影、通話、音楽再生、AIへの音声質問などが可能です。2025年に発表された第2世代モデルでは、3K動画撮影やバッテリー性能の向上も案内されています。
ただし、AIグラスだからといって、必ずレンズに映像が表示されるわけではありません。
映像表示がなく、AIからの回答を音声で聞くタイプも多いため、イメージとしては**「カメラ付きの音声AIアシスタント」**に近いでしょう。
ARグラスは「目の前に画面を表示するメガネ」
ARグラスは、現実の景色を見ながら、レンズの中に文字や映像、仮想画面を表示する製品です。
スマートフォンやパソコン、ゲーム機と接続し、目の前に大きな画面を表示して動画やゲームを楽しめるタイプもあります。
例えばXREALのARグラスには、目の前に最大級の仮想スクリーンを表示できる製品や、頭の動きに合わせて画面位置を調整する空間表示機能を備えたモデルがあります。
ARグラスは、次のような用途に向いています。
- 映画や動画を大画面で見る
- ゲームを迫力ある画面で遊ぶ
- 外出先で仮想モニターを使う
- ナビや作業手順を表示する
AIグラスが「情報を理解して答える」のに対し、ARグラスは**「視界に情報や映像を表示する」**ことが主な役割です。
オーディオグラスは「メガネ型のワイヤレスイヤホン」

オーディオグラスは、メガネのつる部分にスピーカーとマイクを搭載した製品です。
レンズに映像を表示したり、カメラで周囲を認識したりする機能は基本的になく、音楽再生や通話が中心となります。
耳をふさがないオープンイヤー方式が多く、周囲の音を聞きながら音楽やナビ音声を聞けるのが特徴です。JBLのオーディオグラスも、フレーム部分にスピーカーを内蔵し、耳を開放したまま音楽や通話を利用できる設計となっています。
ウォーキングや家事、オンライン会議など、周囲の音も確認したい場面に向いています。
3種類の違いを簡単にまとめると?
大まかに分けると、次のようになります。
AIグラス:考えるメガネ
カメラやAIを使って、周囲を認識したり質問に答えたりします。
ARグラス:映すメガネ
レンズの中に動画、文字、仮想画面などを表示します。
オーディオグラス:聴くメガネ
音楽再生や通話を中心に使う、メガネ型イヤホンです。
ただし、最近はAI・映像表示・スピーカーを一つにまとめた複合型製品も登場しています。Metaは、カメラ、マイク、スピーカー、AI、フルカラーディスプレイを搭載したグラス型製品も発表しており、今後は3種類の境界がさらに曖昧になっていく可能性があります。
AIグラスが普及するとスマホは必要なくなる?
すぐにスマホが不要になるとは考えにくいですが、簡単な撮影や通話、翻訳、ナビ、AI検索などは、スマホをポケットから取り出さずに行えるようになるかもしれません。
一方で、AIグラスやARグラスの多くはスマートフォンとの連携が必要です。スマホのバッテリー劣化や充電口の故障、画面破損などがあると、接続機能を十分に使えない可能性があります。

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