引き続き、iPhoneの初期化作業も、スマートクリア伏古店へ!

こんにちは!

iPhone修理専門店スマートクリア伏古店の、谷口です!☆三\( ゜∇゜)>

 

やはり、朝はまだ冷えますね。

駐車場の水たまりが凍って、滑りました。

転倒注意ですね。

 

さっきの手紙のご用事なあに?

 

やぎさんゆうびんという名の童謡ですけれども。

最近、手紙のやり取りもめっきり無くなりましたね。

昔は雑誌の応募や注文等によく使っていたものです。

 

今ではほとんど電子化で、紙代も切手代も不要です。

年賀状もわずか2、3通しかやり取りが無くなりました。

つい先日、結婚式の招待状で受け、送りましたが、こういう形式張った物くらいですね。

 

工場出荷状態、初期化、消去、同じようで、違うんです。

 

前回は、初期化に関係して、暗号化のお話をしました。

パスコード を忘れると、鍵を壊して中だけ見ることは出来ませんというお話でしたね。

今回は、データの消去そのものに関するお話です。

 

引き続き初期化0303

 

すべてのコンテンツと設定を消去、これがiPhoneの初期化ですね。

これを行うことで、iPhoneのデータがすべて消去されてしまいます。

普段何気なく使っていても、絶対に押さないように気をつけましょう。

 

iPhoneは、この初期化を行うことで、新品を開封した直後の状態になります。

つまり、iPhoneは単純に、初期化=工場出荷状態に戻す(ファクトリーリセット)ということです。

消去に関しては、大なり小なりデータを消すことなので、これもそれもあれもほぼ全部消去と言えますね。

 

工場出荷状態をもっと詳しく。

 

さて、工場出荷状態が、工場から送り出される新品の状態なのは、その言葉の通りです。

iPhone以外の何か、例えば簡単なのは、USBメモリなんかが、工場出荷状態と初期化が異なります。

最近は空っぽの工場出荷状態ではなく、初期化が済ませてある物の方が多いですけど。

 

最初からなんでも使えるようになっている物には、最初からシステムデータが入っています。

このシステムデータが、Windowsで使えますよ、Macで使えますよ、と教えてくれています。

128GBで売られているのに、全部で128GBぴったりデータが入らない理由の一つがこれです。

 

このシステムデータが入っていない全くの空っぽの状態だと、USBメモリはそのままでは使えません。

これにシステムデータを入れて使える状態にするのが、初期化という作業です。

この場合の初期化は、リセットではなく、フォーマットと呼びます。

 

ある環境で使えるようにフォーマットした物が、そのまま他で使えるとは限らないです。

その場合は、その環境に合わせて再度フォーマットし直す事になります。

特別な方法を取らなければ、入っていたデータは完全に消去され、元の環境では使えなくなります。

 

消去をもっと詳しく。

 

消去、消去、あれも消去、これも消去と言いますが、一緒くたにすると痛い目を見るかもしれません。

ゴミ箱に入れるのと、ゴミ箱を空にするのでは、全然違いますね。

 

データを消すということは、水が蒸発してその場から消えて無くなるようなものではないです。

何かに使っていた領域を、他のことに使えるように処理するということです。

簡単に分けると3種類あります。

 

一般的なデータも、2つの部分に分けることができます。

アドレス部とデータ部です

そのまま言葉の通り、そのデータがどこにあるかと、データの内容そのものですね。

 

消去の3種類の1つは、このアドレス部を変えて、ゴミ箱に移すという物になります。

要らない物として分けるだけですので、データ部は元のまま、使えるデータ領域も増えません。

 

2つ目は、アドレス部に印をつけて、このデータ部を別の何かに使えます、という処理をするものです。

ゴミ箱を空にするというのが、これになります。

使えるデータ領域は増えますが、使おうとしなければそのままなので、特別な方法で元に戻せるかもしれません。

 

3つ目は、アドレス部もデータ部も全部、その場で完全に別のデータで書き換えてしまうものです。

とても時間がかかりますし、普通にしていてこの消去が選択されることはまず無いです。

 

暗号も、解けなければ、無意味なデータと同じ。

 

一般的なお話から、再度iPhoneのお話ですけれども。

iPhoneの初期化も、おそらくは2番目のアドレス部の処理です。

ただし、暗号を解く鍵が無くなるので、実質3番目と同じになります。

 

さて、ここまで話を進めた上で、さらに冒頭のやぎさんのお話に戻りますが。

やぎさんは、相手にお手紙を書いていますので、アドレス部、つまり封筒は見て判断しているのですよね。

それなのに、やぎさんはなぜ、データ部、つまり少なくとも中身だけは、完全に食べてしまったのでしょう・・・。

 

なにはともあれ、iPhoneの初期化も、スマートクリアメガセンタートライアル伏古店へ!

 

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