
こんにちは、スマートクリア藻岩店です。
冬になると増えるスマホトラブルのひとつが、水没です。
「え?冬なのに水没?」
と思われる方も多いのですが、実は夏よりも冬のほうが油断しやすいケースがあります。
雪でもスマホは水没します
まず知っておいてほしいのが、雪=水没の原因になるということです。
- 雪が付いたままスマホをポケットに入れる
- 濡れた手袋でスマホを操作する
- スマホについた雪が室内で溶ける
この溶けた水が、スピーカーや充電口から内部に入り込むことがあります。
「水に落としてないから大丈夫」
そう思っていても、後から不調が出るケースは少なくありません。
冬の水没トラブルで一番多い原因は「結露」
冬の水没で特に多いのが、結露です。
外の寒い場所から暖かい室内に入ると、
スマホ内部と外部の温度差で水滴が発生します。
この水分は目に見えないため、とても厄介です。
- 画面が曇る
- スピーカーの音がこもる
- タッチ操作の反応が悪くなる
このような症状が出た場合、結露が原因の可能性も考えられます。
防水スマホでも安心はできません
防水性能のあるスマホでも、
- 長年使用している
- 一度でも落としたことがある
- 画面にヒビや隙間がある
このような状態だと、防水性能はかなり低下しています。
特に冬の雪や結露は、
じわじわ内部に入り込むため気づいた時には手遅れになることもあります。
冬にやりがちなNG行動
- 濡れたままポケットに入れる
- ドライヤーで一気に乾かす
- 濡れた状態で充電する
これらは内部のダメージを悪化させる原因になります。
もし冬にスマホが濡れてしまったら
雪や水分が付いてしまった場合は、
- すぐに電源を切る
- 充電はしない
- できるだけ早く相談する
この対応だけでも、復旧できる可能性が大きく変わります。
冬の水没は「気づきにくい」からこそ要注意
夏の水没は分かりやすいですが、
冬の水没は静かに進行します。
「なんとなく調子が悪い」
そう感じたら、早めのチェックがおすすめです。
スマホの水没・不調でお困りの際は、
スマートクリア藻岩店までお気軽にご相談ください。


