iPhoneの「設定」からWi-Fiをオンにしようとしたら、スイッチがグレーアウトして操作できない…。そんな経験はありませんか?この現象は、主にソフトウェアの不具合や、本体内部のWi-Fiモジュールの故障が原因で起こります。特に、iOSのアップデート後や端末が高温になっているときに発生しやすく、一時的なものもあれば深刻な故障である場合も。放置していると通信が一切できなくなるため、早めの対処が肝心です。
【まずは試して】Wi-Fiグレーアウト時の初期対処法
Wi-Fiが使えなくなったらとても焦ってしまいますよね。まずはiPhoneの再起動を試しましょう。これだけで回復するケースも少なくありません。また、再起動を試しても改善しない場合、「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」で通信系のトラブルが解消することもあります。さらに、iOSの最新バージョンへのアップデートも有効な手段です。それでも改善しない場合は、ハード故障を疑う必要があります。
【もしかして故障?】ハードウェアの異常を見抜くポイント
ソフトウェアでは解決できない場合、Wi-Fiチップやロジックボードの異常が疑われます。特に「Wi-Fiがグレーアウト+Bluetoothも使えない」なら、Wi-Fi/Bluetoothモジュールの故障の可能性大。また、水没や落下の経験がある端末は、内部の腐食や物理破損で通信機能が損なわれていることがあります。これらは設定やソフトでは直せないため、専門的な基板修理が必要になります。放置せず、専門店へ早めに相談しましょう。
【データはそのまま】スマートクリアでの修理対応について
スマートクリアMEGAドン・キホーテ新川店では、Wi-Fiグレーアウトの症状に対し、データを消さずに修理する「基板修理」にも対応しています。作業日数は最短でも1週間〜10日程度。提携している基板修理業者へ依頼するため少々お時間はかかりますが、Apple正規サービスでは本体交換になるケースでもスマートクリアならデータを残したまま復旧が可能な場合があります。修理前には無料診断も実施しておりますので、故障かどうか判断がつかない、専門家に相談したい!という方もまずはお気軽にご来店ください。
【まとめ】Wi-Fiグレーアウトは放置厳禁!早めの対処で安心を
iPhoneのWi-Fiがグレーアウトして使えない症状は、ちょっとしたソフトウェアの不具合から、深刻な基板の故障まで、原因はさまざまです。初期段階で再起動やネットワーク設定のリセットを試して直ることもありますが、それで改善しない場合は、ハードウェアのトラブルを疑う必要があります。特にBluetoothも同時に使えない場合は、Wi-Fiモジュールの故障の可能性が非常に高いです。こうした症状は自然に直ることはほとんどなく、時間が経つほど復旧するのも難しくなるため、早期の対応が重要です。スマートクリアMEGAドン・キホーテ新川店では、こうした通信不具合にも専門技術で対応可能です。データを残したままの修理や、診断をご希望の方は、ぜひ当店へお気軽にご相談ください。皆さまのご来店をお待ちしております!