はじめに|夏はiPhoneにとって“過酷な季節”です

北海道・札幌でも年々気温が上がり、真夏日が続くことも珍しくなくなりました。
実は、高温環境はiPhoneのバッテリーにとって大敵です。
「最近バッテリーの減りが早い」「本体が熱くなる」そんなお悩みは、気温と関係している可能性も。
この記事では、札幌市豊平区のスマホ修理店である当店(スマートクリアイオン札幌西岡店)が、
「バッテリーが高温で劣化する理由」と「夏に実践すべき対策」についてわかりやすく解説します。
iPhoneのバッテリーが高温に弱い理由とは?

iPhoneのバッテリーには、リチウムイオン電池が使われています。
この電池は非常に高性能ですが、熱に弱いという欠点があります。
🔥 高温環境が与える影響
- バッテリーの寿命が短くなる
- 膨張(バッテリーが膨らむ)するリスクが上がる
- iPhoneが自動で性能制限をかける(処理速度が落ちる)
Apple公式でも「35℃を超える環境での使用は避けるべき」と明記されています。
実際によくある「夏のNG行動」5つ
❌ 1. 車の中にiPhoneを放置する
真夏の車内は60℃以上になることも。バッテリーの劣化を一気に進めてしまいます。
❌ 2. 高温のまま充電を続ける
熱い状態で充電すると、さらにバッテリーに負荷がかかります。
❌ 3. 厚手のケースをつけたままゲームや動画
熱がこもりやすく、内部温度が上昇。特に3Dゲームや動画視聴中は注意です。
❌ 4. モバイルバッテリーで常に充電しながら使用
電力の出入りが激しくなり、バッテリーに余計な負担を与えます。
❌ 5. 炎天下でナビや撮影に使い続ける
日差し+高負荷アプリ=バッテリー劣化の温床です。
今日からできる!夏のバッテリー対策7選
✅ 1. 車内には絶対に放置しない
炎天下の車内はスマホにとって危険地帯です。
✅ 2. 本体が熱くなったら一旦使用を止める
まずは放熱を優先。涼しい場所に移動させましょう。
✅ 3. ケースを外して放熱
熱がこもるタイプのケースは、夏だけでも外すのがおすすめです。
✅ 4. 高温の状態では充電しない
バッテリー温度が落ち着いてから充電を始めるのがベスト。
✅ 5. 「低電力モード」を活用
設定 → バッテリー → 低電力モード をONにすると負荷を抑えられます。
✅ 6. アプリのバックグラウンド更新をOFF
設定 → 一般 → Appのバックグラウンド更新 → OFF
不要な動作を止めることで熱や電力消費を軽減できます。
✅ 7. 画面の明るさを自動に設定
明るすぎると本体温度も上がりやすくなります。
バッテリーの劣化サインをチェックしておこう
設定 → バッテリー → バッテリーの状態と充電
から現在のバッテリー状態が確認できます。
📉 「最大容量」が80%以下なら要注意!
- バッテリーが劣化しており、1日もたないことが増えます
- 「バッテリーに関する重要なメッセージ」が出ている場合は交換推奨
バッテリーの交換をお考えの方へ
当店では、iPhoneのバッテリー交換を即日対応で承っております。
もちろんデータはそのまま!事前予約なしでも受付OKです。
店舗情報
スマートクリア イオン札幌西岡店
- 📍 住所:札幌市豊平区西岡3条3丁目4-1 イオン札幌西岡店1F
- ⏰ 営業時間:10:00〜21:00
- 📞 お問い合わせ・ご予約:[011-827-0010・WEB予約]
- 💡 対応機種:iPhone・iPad・Applewatch・Android・ゲーム機修理など
まとめ
- 夏の暑さはiPhoneバッテリーの劣化を加速させる原因に
- 日常のちょっとした工夫で、バッテリーの寿命は大きく変わります
- 「最近バッテリーの減りが早いかも…」と感じたら、まずは状態チェック!
- バッテリー交換もお気軽に当店までご相談ください