こんにちは! スマートクリア天神橋筋六丁目駅前店です!
今回は雨の多い季節にぴったりなiPhoneの防水事情についてご紹介します!
1.はじめに:iPhoneの防水性能、どこまで信用できる?
iPhoneには防水性能が備わっているモデルが増えていますが、「ちょっとくらいの雨なら大丈夫でしょ」と思っていませんか?
実はその「ちょっと」が思わぬ故障につながることもあります。
今回は、お客様のiPhoneSE2が雨に濡れて画面が映らなくなった事例をご紹介しつつ、
iPhoneの防水性能の限界と注意点について解説していきます。
2.iPhoneの防水性能は完全防水じゃない?
「防水」ではなく「耐水」?IP規格について解説
iPhoneの多くのモデルは「IP67」や「IP68」という耐水・防塵性能を持っています。
これは「一定の条件下で水に耐えられる」ことを示しており、完全防水ではないという点に注意が必要です。
たとえば、IP67は「最大水深1mで30分まで」などの条件付き。
しかもこの試験は真水で行われており、雨や汗、水道水などには別のリスクがあります。
3.実際の修理事例:雨に濡れて画面が映らなくなったiPhoneSE2
「ちょっと雨で濡らしたかも」
大阪市北区からご来店のお客様より、「昨日から画面が映らなくなってしまった」とiPhoneSE2の修理依頼をいただきました。
お話を伺うと「そういえば、先日少し雨に濡れたかも…」とのこと。

本体を開けて確認したところ、パネル裏側に水分が残っている状態で、軽度の水没と判断。
画面パネルの交換で無事に回復しましたが、それも一時的なものになる可能性もあり、水分による影響で今後タッチ不良や基板の不具合が発生する可能性もあります。
↓フロントパネルを開いたところパネル裏と基盤が湿ってました😱

↓中をクリーニングしてパネルと取り替えたところ、無事に復旧しました!
ですが油断は禁物。水没からの復旧は「一時的な復旧」の可能性もあります。

4.濡れたiPhoneはどうすればいい?そして濡らさないために
応急処置と注意点
iPhoneが濡れてしまった場合は以下の対処が重要です:
- 電源を切る(操作せず放置)
- SIMトレイを抜いて通気性を確保
- ドライヤーNG(内部を痛める可能性)
- 修理店で内部確認・乾燥処置を依頼
雨や湿気を甘く見ないで!
防水性能があっても、経年劣化や衝撃でパッキンがゆるんでいると水が入りやすくなります。
「ちょっとだから大丈夫」と油断せず、水回りではなるべく使わないようにしましょう。
5.まとめ:防水=安心ではない!水没は突然やってくる
今回のように「軽く濡れただけ」のつもりでも、iPhoneの内部に水分が入り込んでしまうことがあります。
水に強いとされるiPhoneでも、やはり電子機器。なるべく濡らさずに使うことが長持ちのコツです。
もしも「画面が映らない」「タッチが効かない」「音が出ない」といった不具合が出た場合は、
水没の可能性も考えて早めの修理相談をおすすめします。
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店舗名:スマートクリア天神橋筋六丁目駅前店📱
営業時間:10:00〜19:00(年中無休)
アクセス:大阪メトロ谷町線・堺筋線「天神橋筋六丁目駅」5番出口すぐ
住所:大阪市北区天神橋7丁目1-24 ジオタワー2階 医療モール内
対応サービス:iPhone修理 / android修理 / スマホ修理 / 画面割れ / バッテリー交換 / 水没修理 / ボタン修理 / 破損修理 / iPad修理 ほか
対応エリア:天六・天満・長柄・本庄・中崎町・扇町・梅田・都島区・鶴見区・旭区・淀川区など
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