【都市伝説】本当にiPhoneは冷蔵庫で直るのか!?スマートクリア ドン・キホーテ小樽店が理論的に解説してみた!

こんにちは!スマートクリア ドン・キホーテ小樽店です!

現在はされていない方が多いと思われますが、数年前にネットの片隅でたま〜に見かけた謎のウワサ、
iPhoneが壊れたら冷蔵庫に入れたら直るらしい」という都市伝説をご存じですか?

修理業者としてはちょっと心配になるこの話。
実際に試してしまうと危険もあるため、今回は理論的にこの都市伝説を解説してみます!

【都市伝説の概要】なぜ「冷蔵庫で直る」と言われるのか?

何発信でこの噂が出回ったかは存じませんが、この都市伝説、主に以下のような理由で広まっているようです。

  • 一時的にiPhoneの調子が悪くなったとき、冷やしたら動いたという体験談

  • 精密機器=熱に弱い → だったら冷やせばいいんじゃね?という発想

  • 「お米に入れると直る」系と並んで、なぜか水没・不具合=家庭内アイテムでなんとかなる説

実際、電子機器は過熱状態になると誤作動を起こすことがあります。
特にバッテリー異常や基板の一部が高温になると、保護機能で自動シャットダウンされることも。

そのため「冷やすと一時的に復活する」ことは全くの嘘とも言い切れないのが厄介です。

【理論考察】iPhoneを冷蔵庫に入れるとどうなる?

さて、本題。iPhoneを冷蔵庫に入れるとどうなるかを、理論的に考察してみましょう。

① バッテリーに悪影響の可能性

リチウムイオン電池は低温にも弱いという性質があります。
冷蔵庫のような5℃前後の環境では、バッテリーが一時的に容量低下したり、電圧異常を起こすことも。
しかも温度差が大きいと内部に結露が発生する危険もあるため、
「水没したのと同じ状態になる」ことも…。

② 結露→内部ショートのリスク

最も怖いのが内部の結露によるショートです。
冷蔵庫から出したあと、空気中の湿気がiPhone内部に入り込み、
水滴となって基板にダメージを与える可能性があります。
これは一発で故障に繋がる非常に危険な状態です。

③ 一時的な復活=根本解決ではない

たとえば、iPhoneが高温で落ちた場合、一時的に冷やすことで復活することはあります。
でもそれは根本原因の解決ではなく、症状の“ごまかし”にすぎません
内部では劣化やトラブルが進行している可能性が高いため、
むしろ早期に点検・修理するべきなんです。

【結論】冷蔵庫に入れるのは絶対にNG!

都市伝説としては面白いですが、冷蔵庫に入れてもiPhoneが根本的に直ることはありません。
むしろ「冷やす=直る」という誤った認識で、状態を悪化させるリスクの方が高いです!

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そんな修理等を検討される際は、
ぜひスマートクリアドン・キホーテ小樽店にご相談ください。
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お客様のご要望に合わせて、最適な修理プランを提案いたします。
ご来店を心よりお待ちしております!

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