スマホのバッテリー、劣化のサインとは

最近、本体が熱くなったり、電池の減りが早い等、バッテリーの劣化は気になるけれど、まだ使えるし、充電も出来るし…とついつい後回しにしてしまいがち。今回はバッテリー劣化のサインをまとめてみたので、当てはまる症状が多い方、是非参考にしていただき早めのバッテリー交換をお勧めします!

iPhone交換済純正バッテリー

1. 画面や背面が浮く

スマホのバッテリーが膨張することで、画面や背面が浮いてくることがあります。これはバッテリー内部でガスが発生し、圧力が外装にかかることによって起こります。膨張したバッテリーは、スマホ本体の外観を変形させるだけでなく、液晶が損傷する原因になることもあります。光漏れと呼ばれる発光や画面に線が入るなどのカラーピクセル故障など、早めに修理をしないと最終的には端末が使えなくなる可能性もあるため、症状を感じたらすぐに点検を受けることが重要です。

2. バッテリーの急激な消耗

スマホのバッテリーが劣化すると、充電をしてもすぐに電力がなくなってしまいます。通常よりもバッテリーの減りが早く、フル充電でも数時間しか持たない場合、バッテリーの寿命が尽きかけているサインです。特に急速にバッテリーが減少する場合、使用している間に異常な減りを感じることがあるため、使い勝手が悪くなります。これが続くと、日常的な使用に支障をきたし、最終的には起動も出来なくなってしまうことがあるため、早めにバッテリー交換を検討しましょう。

3. スマホが異常に熱くなる

バッテリーが劣化すると、スマホを使用しているときに異常に熱くなることがあります。通常の使用であれば、スマホはほんのり温かくなる程度ですが、バッテリーが膨張している場合は、過熱してしまうことが多いです。過熱はスマホにとって非常に負担がかかる状態であり、最悪の場合、CPUなどの基板がショートしたり、火災や爆発といった危険な状況を引き起こすことがあります。もし異常に熱を感じることがあれば、すぐに使用を中止し、バッテリー交換をするのがオススメです。

4. スマホが突然シャットダウンする

バッテリー劣化の最も厄介な症状の一つが、突然のシャットダウンです。スマホのバッテリーが劣化すると、充電残量があるにもかかわらず、突然電源が切れてしまうことがあります。特に40%以上の充電があっても、急に電源が落ちる、再起動を繰り返すなどの場合は、多くはバッテリーが原因です。このような症状が頻繁に起こる場合、バッテリーを交換しない限り問題が解決しません。

バッテリー劣化の兆候と早期交換の重要性

iPhoneバッテリー交換

スマートフォンのバッテリーは、リチウムイオン電池が使われているため、時間の経過と共に劣化していきます。使い続けるとバッテリーの内部で化学反応が進み、バッテリーの最大容量が低下していきます。その結果、異常な消耗や膨張、過熱などの問題が発生します。これらの兆候を見逃していると、スマホの使用が困難になったり、最悪の場合、発火などの事故につながることもあります。

画面の浮きやバッテリーの急激な消耗、過熱、そして突然のシャットダウンなど、これらはすべてバッテリー劣化のサインです。これらの問題を放置しておくと、スマホの性能が低下したり、重大な故障につながる可能性が高まります。特にバッテリー膨張は物理的な破損や火災を引き起こす恐れがあるため、早期の対応が必要です。

もしお使いのスマホでこれらの症状が現れた場合は、すぐに修理店で点検を受け、バッテリー交換を検討することが重要です。札幌市北区にあるスマートクリアMEGAドン・キホーテ新川店では、バッテリー診断を無料で行なっています。ご希望の場合はお気軽にお声がけ下さい。また、作業時間は最短40分程度で、データもそのままでバッテリー交換を行いますので、安心してお任せください。お困りの際は、ぜひお近くの当店にお越しください。快適で安全なスマホライフを取り戻しましょう。